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日本で初めてのスキー体験

 本ブログはUrminder Vohraが寄稿した記事を抄訳したものです。 数ヶ月間日本に滞在し、インドから来日したチームメイトと一緒に日本で楽しんだ様子をブログにしました。

 

 東京に来てから早2ヶ月がたち、私は東京や東京にいる人々についてのユニークで新しいものを見聞きしています。日本は最も美しい場所で、六本木のナイトライフであったり、東京ディズニーランドであったり見るべきものがたくさんあるところです。毎日何か特別なことが起こるのです。

 私はいつも冬と冬が纏うその美しさが好きでした。そのため、東京でも美しい雪山が堪能でき、1日を楽しく過ごせる場所を探していました。私と二人の友人と雪が存分に味わえる場所を訪れ、スキーにも挑戦してみようと計画を立てました。職場の同僚たちと話し合うと、同僚たちはぜひガーラ湯沢に行くべきだと進めてくれました。ガーラ湯沢はスキー初心者にはとても有名な場所で、かつ美しい自然にふれあい、また新幹線で行ける交通の便も良い最高の場所だということでした。新幹線に乗れるだけでなく、大雪を見られるということにとても心がワクワクし、週末に湯沢へ行く計画を立て始めたのでした。

 ついに出発の日となりました。東京駅に着き、目的地を探したのですが、東京は実に迷路のような場所で、両眼を見開いて看板をたどらなければなりません。注意深く看板をたどってゆけば道に迷うことはありません。しかし私たちは目的地にたどり着くまでに1時間もかかってしまったのでした。1時間後ついに、チケットを購入するための自動販売機を見つけられました。自動販売機は、日本のどこででもおいてあって、食べ物から飲み物、チケット・予約、薬までなんでも売っています。1時間も遅れていたので予定していた列車を乗り過ごし次の電車がいつ来るのかもわからない状態でした。しかし、駅員は非常に親切で次の湯沢行きの列車について尋ねると、女性の駅員は分厚い電話帳のようなものを取り出しました。それはなんと電車の時刻表だったのです。そこには、日本全国の電車の詳細が書いてあり、いつどこでどの駅に電車が到着するのか時刻を示しているのでした。「1時間後に23番乗り場から電車が発車します」と、彼女は電話帳を開いてたった2分で教えてくれました。

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 私たちはプラットフォームで一時間、電車を待たなければなりませんでした。プラットホームにたどりつくと、人々は2列に並んで立っていました。黄色い線は5分以内到着する電車用、そして緑の線はその次に到着する電車用だと分かりました。私たちが乗車する電車は4番目だったので、2列しかない線のどこに並んでよいのかわからず、一時間どこで待てばいいのかわかりませんでした。そのため、駅構内をうろうろしてみることにしました。きっかり5分で次の新幹線が到着したので、ほんとうに驚きました。これが世界最速「はやぶさ新幹線」なのか!そうです、新幹線の名前は「はやぶさ」なのです。私たちは列車の先頭に回り込み、写真をとりました。この車両は12両編成で各車両内では光の速さで車内清掃をする男性の姿が見えました。2分以内に100席を清掃し、40もの窓をチェックするのです。到着してから3分で発車し必ず定刻で列車は発車するので、清掃する時間は2分しかないのです。これは私たちにとって新鮮な体験でした。

 2階建て新幹線「たにがわ」は一時間後に到着しました。ついに車内へと入り、200キロの道のりは何時間かかるのかと思っていると、実はたった72分で到着するということでした。到着するまでには5駅しかなく、3駅を超えると車両はスピードをあげ、自転車で曲がりくねった道を行くようにしかし非常に高速で走っているような感覚におそわれました。この旅路の景色は本当に素晴らしかったです。緑の山、雪山が通り過ぎるのがみえました。ガーラ湯沢に到着する少し前、トンネルにはいりました。トンネルに入る前は前面緑だった景色が、トンネルを出るとそこは別世界。どこもかしこも雪に覆われていたのです。駅も、家々もすべてが雪に覆われとても美しい景色でした。ガーラ湯沢駅に到着し、スキーと雪と戯れるために目的地に向かいます。スキーリゾートは駅に併設されていたので、ケーブルカーのチケットを買いスキー用品をレンタルしました。ロッカーが必要だったのですが、ロッカーの1日利用券を買うためにおいてあったのは、また、自動販売機でした。初めてのスキー体験だったので、コーチを雇うことに決めました。スキーを何も知らない状態からでも教えてくれる、初心者用のコーチを雇ったのです。

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 スキー用の衣服と、スキー靴を身にまとい山頂を目指すためにケーブルカーを目指しました。

 始めは誰しもが何の苦労もなくスキーをしているのをみて、「ああ簡単なんだ」と思っていました。なので、スキーを素早く履き、ブーツにスキーを取り付けたのですが、立つことさえもままならず何度も何度もこけてしまいました。必死になって歩こうとするのですが、立ち上がることさえできませんでした。コーチは私たちの姿をみて、笑っていました。そこでコーチは立ち方とブレーキのかけ方を教えてくれました。我々が想像しやすいように、止まるは「ピザ」(※スライスピザのようなV字)、滑るは「フレンチフライ」(「II」のようにスキー板を並行にした様子)と教えてくれました。何度か転倒し、ほかのスキーヤーとぶつかりながらもついに非常にゆっくりなペースですが、止まったり滑ったりする方法が分かってきました。ビギナーコースに移る自信が出てきたのです。山頂を目指すには、動き続けるリフトに乗り移らなければなりません。立つことさえままならないのに、動くリフトに乗り移らなければならないのです。それは、神が与えた試練のように感じました。私たちの番が来るとすぐに、リフトに腰を掛けるためにあるポイントまで滑りました。しかし、私はブレーキを忘れたため、先へ先へと動き続け止まれませんでした。その時、警備員が私のほうに向かってやってきて、急いで私の手を握り後ろに押してリフトを数秒間止めて座らせ、また動かし始めました。少し恥ずかしかったですが、リフトに座っている間、自分がしてはいけないことが分かりました。山頂に行く途中雪が降り始めました。それはとても美しい景色でした。雪は、結晶のまま降り落ちてきて、本当に感動的でした。コースの山頂に到着し、次は動いているリフトから降りなければならないという、最難関の作業がやってきました。警備員は、勢いづけるために少し私を押すのですが、準備ができておらず再び転倒したのでした。

 何とか立ち上がり、コーチが来てもう少しほかの技術を教えてくれるのを待ちました。彼は一分後に私たちのもとに現れ、私のことを見ていたのか、リフトからきちんと立ち上がるためには、少し後ろを押さなければならないと教えてくれました。そして、ターンの仕方と減速の仕方をするための技術をすこし教えてくれたのでした。そしてついに補助なしで2kmのコースをスキーだけで滑り切ることができました。初めはとてもゆっくりだったのですが、自信がつくにつれスピードを上げ、コントロールも付いてきました。この2kmのコースをほかのスキーヤーとぶつかったり、転倒しながらも2、3回滑り降りました。初めはとても難しそうに見えましたが、私たちは少し学び、このコースは本当に初心者向けなんだと実感しました。スキーは本当に楽しい体験でした。2、3時間後疲れ切った私たちは、休憩することにしてレンタルしたものを返還に行くことにしました。レンタル用品の返還後、新幹線に乗り家路につきました。成果の多いとても有意義な1日でした。冬の美しさを見れただけでなく、スキーまで学べたのですから。絶対にもう一度スキーをしてみたいと思い、来週またここを訪れ新しい何かを見て、新しい何かを学びたいと思っています。

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